「初めてQBハウスを利用したけど、大満足!」
「QBハウスで変な髪型にされた…二度と行かない…」
ネット上には、QBハウスを利用したことのある方々の意見が良くも悪くも飛び交っています。
QBハウスを利用した事のない方からすれば、どの意見を参考にしたら良いのかわからないですよね…。
そこで、なぜQBハウスの評判(口コミ)は良い評価とは別に悪い評価も多いのか?原因を掘り下げてみました。
現在利用されている方は共感できる部分もあるかと思います。
これからQBハウスの利用を検討されている方は最後まで読んでいただいて、参考にしていただければと思います。
良い評価ばかりでなく悪い評価も多い原因
- QBハウスが提供している価値に共感できなかった
- 良い事例は発信されにくく悪い事例は拡散されやすい
- お任せが通用しにくい
- カウンセリングの不一致
- カットクオリティに不満
- 会話が必要最小限のカウンセリング程度
- 理美容業界からの妬み
- 実際に店舗で働いている現場と経営側の温度差
- QBハウスが提供している価値に共感できなかった
時間をかけてカットしてほしい、指名できるようにしてほしい、シャンプーブローもしてほしいなど、QBハウスが提供している本来の価値【短時間、低価格、予約なしなど】に共感できない人からすれば不満に思うかもしれません。
※QBハウスが提供している価値ではないからです。
- 良い事例は発信されにくく悪い事例は拡散されやすい
お金を支払ってサービスを受ける限り、良い事例は当たり前に感じ、悪い事例には不満に繋がるのですぐに拡散されます。
- お任せが通用しにくい
一般的な美容室は各スタイリストの好みや技術、感性も伴ってお客様と共に時間をかけて髪型を構築していきますが、QBハウスでは短時間で指名制度もないので、お客様主導(お客様がどうしたいか?)でカウンセリングを行います。
似合う髪型にしてほしい、どういう髪型にしたいのか決まっていないといった状況なのであれば、お客様からすれば不満に感じるかもしれません。
- カウンセリングの不一致
お客様とスタイリストの仕上がりイメージに相違があった場合、いくら綺麗に仕上げても望んでいないので不満につながります。
また、お客様自身が希望する髪型をうまく伝える事ができなかったり(曖昧な注文)、抽象的な言い回し(カッコよく、可愛くなど)だと,場合によっては出来上がりに対して不満に思う事があります。
※カッコよく、可愛くなどは個人によって捉え方が変わるからです。
注文が苦手な方は、コチラの記事を参考にしてください。
- カットクオリティに不満
お客様の頭髪に寝癖や跳ねがある場合は一般サロンと違ってプレシャンプーをしてリセットする事ができません。
髪が柔らかい人であれば水を濡らせばリセットできますが、髪の硬い人は濡らしたところで変わりません。
常時ヘルメットや帽子を被っている方も同様です。
その状態でカットをして、たとえ技術があったとしても仕上がりが綺麗に見えないのは当然です。ある程度の仕上がりを求めるのであれば、帽子やスタイリング剤は付けずにシャンプーをして髪をリセットした状態で来店されることを推奨します。
- 必要最小限の会話(カウンセリング)のみ
QBハウスのスタイリストは短時間で仕上げるために会話は少なくカットに集中しているスタイリストが大半です。(中にはお喋り好きなスタイリストもいますが…)
お喋り好きな方からすれば、なぜ会話をしないんだ!?と無愛想に思われる方もいるかもしれません。
※短時間を提供している事や昨今のコロナ禍の影響もあり、無駄な会話は極力控える傾向にあると思われます。
- 理美容業界からの妬み
特に理容業界からは技術を安売りしている、カット後にシャンプーをしないなんて不衛生だ!など理容室のお客さんが千円カット店に流れていった為、顧客を取られた事に対する妬みがあると感じます。
- 実際に店舗で働いている現場と経営側の温度差
会社を経営している人たちは、実店舗でスタイリストとして働いた事がある訳ではありません。(中には元々店舗でスタイリストとして勤めていた人もいますが…)
現場で働いているスタイリストの気持ちがわからない為、そういった人たちの不平不満がTwitterなどのネット上の声として世の中に発信されている可能性があります。
クレームや不満に対して改善はできるのか?
- ビジネスモデルに沿った内容であれば可能
内容によっては改善できるところもあればできないところもあります。
ビジネスモデルが変わってしまうと他店との差別化ができなくなり、QBハウスの強みがなくなってしまうのです。
まとめ
- QBハウスが提供している価値に共感できなかった
- 良い事例は発信されにくく悪い事例は拡散されやすい
- お任せが通用しにくい
- カウンセリングの不一致
- カットクオリティに不満
- 必要最小限の会話(カウンセリング)のみ
- 理美容業界からの妬み
- 実際に店舗で働いている現場と経営側の温度差
お店が提供しているサービスは顧客ターゲットを踏まえて考えられています。
全ての良し悪しを含めて理想的な完璧を求めるのはボランティアでもない限り厳しいかもしれません。
それは、サービス内容が相反するからです。
QBハウスに限らず、お店を利用するしないは個人の自由です。
世の中は需要と供給で成り立っているので、利用する人はするだろうし、しない人はこの先も利用しないでしょう。
ただ、昔と違って理美容室、カット専門店などお客様にとって様々な選択肢がある事によって選べる環境である事には間違いありません。
クレームや文句を言うのではなく、単純に他の店を選べば良いのではないでしょうか?
お店を選ぶのは個人の自由です。
世の中に必要とされるサービスなのであれば拡大していきますし、必要ないと判断されれば衰退していくでしょう…。
QBハウスにはさまざまなメリットデメリットがあるので、それらを理解してあなた自身のライフスタイルや価値観にあったお店を利用するのがベストだと感じます。
QBハウスのプレミアム版(QBプレミアム)も展開しているので、コチラの記事も併せてご覧下さい。