「店内で待っているのは自分だけ(空いている状態)なのに休憩に行くのはどうかと思う…」
「店員が休憩から戻ってきたと思ったらまた違う人が休憩に行った…」
「サボりすぎじゃないのか?!」
店内での順番待ちの時に上記のように思う事ってありませんか?
短時間で済むメリットがあるのでQBハウスを利用しているのに、あなたが順番待ちで待っている中、休憩に行くのもどうかと思いますよね…。
そこで、本記事ではQBハウスの店員がよく休憩に入っているように見える原因について詳しく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
決してサボっている訳では無いことをご了承ください。
なぜ頻繁に休憩に行っているように見えるの?
- まとまった休憩時間がない
- 一人ずつ別の人が休憩に行っている
- 効率的に店舗運営を行うため
- 生理現象
- お客様の人数に対して従業員の数が足りない
- そもそも休憩で席を外したわけではない
- まとまった休憩時間がない
一日の中で一人の休憩時間【1時間】を(30分、15分、15分)(15分、15分、15分、15分)のように数回に振り分けて使うので休憩の回数だけ席を外すことになります。
- 一人ずつ別の人が休憩に行っている
店舗内のスタッフ全員が休憩に行ってしまうと、お客様が来店された時に対応できないので一人ずつ交代で休憩を取るようになっています。
- 効率的に店舗運営を行うため
トイレや体調不良など止むを得ない状況以外は、アイドルタイムとピークタイムを見極めて効率よく休憩を取るように努めています。
- 生理現象
人間が行っていることなので、その日の体調でお手洗いに行く回数が多くなる事も想定されます。
- そもそも休憩で席を外したわけではない
何かしらの原因で上司からの連絡があり、内容の優先度によってはお客様が待っている状況であっても席を外す事はあります。
なぜお客さんが待っている状況でも休憩に行くの?
- お客様の人数に対して従業員の数が足りない
- 予約制ではないのでいつ混み合うかわからない
- お客様が少人数待ちでも、それがずっと続けば結果は忙しい
- お客様の人数に対して従業員の数が足りない
どの業界にも当てはまることだとは思いますが、少子高齢化で働く人が不足している現状があります。
営業時間も長く少人数でたくさんのお客様を捌くことになるので、疲労を考慮しての事です。
理美容室でカットの業務を行うのには理容師が美容師免許が必須になるので、コンビニのように外国人を雇って業務を任せることができません。
- 予約制ではないのでいつ混み合うかわからない
予約制を採用している一般サロンであれば予約をとる段階で休憩時間を考慮して段取りを組めますが、
QBハウスではいつ混み合うのか?は、実際にその時になってみないとわかりません。
混雑した状況でなければお客様が待っている状況でも、一人だけ休憩に入るケースはあります。
混雑時にも対応できるように休憩は状況を見て取るようにしています。
- お客様が少人数待ちでも、それがずっと続けば結果は忙しい
お客様からすれば一人待ち(自分だけ)であれば混雑している状況ではないと感じますが、朝から夜までこの状況がずっと続くのであればどうでしょうか?結果は忙しい事になります。
利便性の良い店舗が多い理由もあってQBハウスはいつも混んでいるイメージが強い印象です。
空いている状況であれば待ち時間の少ない今がチャンス!と感じて本来カットをする予定ではなくても来店される方は多いでのす。
休憩に入る目的
- 事故を起こさないため
- 良いサービスを提供するため
- 事故を起こさないため
鋏やバリカンなどの刃物を扱うので耳切やイボ切り事故などを起こさないためにも適度に休憩をとる必要があります。
※最低一日1時間、営業時間の長い店舗(11、12時間営業など)は、それ以上に休憩をとる場合もあります。
- 良いサービスを提供するため
疲労を我慢した状態での業務はサービスの質も低下してしまいます。
そうならないためにも、状況を見て効率的に休憩に入るようになっています。
まとめ
- まとまった休憩時間がない
- 一人ずつ別の人が休憩に行っている
- 効率的に店舗運営を行うため
- 生理現象
- お客様の人数に対して従業員の数が足りない
- そもそも休憩で席を外したわけではない
- お客様の人数に対して従業員の数が足りない
- 予約制ではないのでいつ混み合うかわからない
- お客様が少人数待ちでも、それがずっと続けば結果は忙しい
- 安全事故を起こさないため
- 良いサービスを提供するため
一人が休憩に入ると代わりに誰かが来てくれるわけではないので、休憩中以外は一人少ない人数で営業しているというように思っておいたほうが良いでしょう。
一昔前では、しんどいながらでも気合や根性で休憩にも行かずに仕事をしていた時期もありました。
特に経歴の長い理美容師さんには、お客様を待たせている状況では休憩に行きにくいといった考えの方は多いです。
ですが、働き方改革や労働基準法、過労死、ストレス社会などの状況により以前と比べて働き方や考え方も変わってきている現状が伺えます。
理美容師さんの中でも人それぞれ考え方が違うので正解はないのですが、料金を受け取ってサービスを提供している以上は、お客様の期待に応えるためにも適切な休憩はしっかり取るべきだと私は思います。