「小学生なんだけど、子供のカットってしてもらえるのかな?」
「赤ちゃんなんだけど、抱っこしながらのカットってしてもらえるのかな?」
「うちの子供は落ち着きがないから頭を抑えて動かないようにしないといけないのかな…?」
普段子供さんを美容室でカットされている方もいらっしゃると思いますが、子供さんのカット料金もなるべくなら安く抑えたいですよね…。
そこで、本記事ではQBハウスで子供さんや赤ちゃんのカットはしてもらえるのか?について解説していきます。
QBハウスで子供さんの散髪を検討されている方はぜひ参考にしてください。
QBハウスで子供さんのカットはしてもらえるの?
小さなお子様(未就学児)の場合は、事故防止の観点より一人で椅子に座れる、カットの間動かずにじっとしていられるお子様であればカットいたします。
QBハウスホームページから引用
ホームページに記載されている文面から以下のような条件が汲み取れます。
QBハウスで子供さんのカットをしてもらえないケース
- 一人で座れない子供さん
- カット中じっとできない子供さん
- 赤ちゃんを抱っこしながらのカットは行っていない。
- 一人で座れない子供さん
QBハウスでカットをできるかできないか?の一つの判断基準として一人で椅子に座れるお子様と提示しています。一人で座れない状態では厳しいかもしれません。
- カット中じっとできない
一般サロンのように時間をかければカットはできますが、QBハウスでは省時間や10分の身だしなみといったある程度の時間の縛りがあります。
その為、カット前に長時間費やすことが想定される場合(大声で泣き出す、散髪を嫌がるなど)はカットが出来ないことも想定されます。
- 赤ちゃんを抱っこしながらのカットは行っていない
カットクロスは袖のないクロスを使用しているため、幼い子供さんを抱っこしてのカットはサービスとして提供していないことが考えられます。
QBハウスでカットをしてもらえる子供さんの条件
- 小学生以上はカットできる
- 未就学児の場合、一人で椅子に座れる子供さん(付き添い無し)でカット中動かずにじっとしていられるのであればカットできる。
- 小学生以上はカットできる
小学生以上は出来るとホームページ上に記載しています。
ただ、小学生以上のお子様でも一人で座れない、またはカット中にじっとできないのであれば状況によっては厳しいかもしれません。
- 未就学児の場合、一人で椅子に座れる子供さん(付き添い無し)でカット中動かずにじっとしていられるのであればカットできる。
未就学児でも一人で椅子に座れる、カット中も大人しくじっとできるのであれば子供さんでも大丈夫でしょう。
QBハウスのカット椅子に座ったときに低すぎてカットが出来ない状態であっても、店舗には補助椅子があるので身長の低い子供さんでもじっとしていられるのであればカットできます。
なぜ小さな子供のカットには制限があるの?
- 事故防止の観点
- ビジネスモデルの観点
- 顧客ターゲットの違い
- 事故防止の観点
QBハウスでは刃物を扱うのでカット中にじっとできない状態であればカットはしてもらえない可能性があります。
小さな子供さんは動くことが予想されるので想定をしながらカットを行いますが、ビジネスモデルの観点も含めて長時間かけてのカットは行えないことが考えられます。
その他、カット椅子から落ちると怪我をする恐れもあるため、一人で椅子に座ることのできない子供さんも厳しいでしょう。
- ビジネスモデルの観点
一般サロンのように時間をかければ小さな子供さんでもカットはできますが、QBハウスでは「省時間」や「10分の身だしなみ」を掲げている事もあり、店頭のシグナルランプの待ち時間の目安やビジネスモデルが崩れてしまうことが想定されるからだと考えられます。
- 顧客ターゲットの違い
一般的なサロンやその他低料金美容室は子供をあやす為の道具や設備(車の形をしたカット椅子)などがあったりしますがQBハウスにはそういったものはなく、あくまでカットを短時間で効率よく行うための設備やカットブースの設計になっています。
そのためQBハウスが獲得するためのユーザーではないように感じます。
子供客を取り込む設備というよりは、子供さんをカットするための必要最小限の設備となっているように感じます。
注意点
- カット椅子前面にあるモニター以外に子供をあやすための道具や設備がない
- スタイリング剤を使用でのセットをしないのでイメージ通りにならない場合がある
- 髪が細くて柔らかいので刈り上げる場合は地肌が見えやすい
- カット椅子前面にあるモニター以外に子供さんをあやすための道具や設備がない
QBハウスカットブースの鏡下に設置しているモニターの画面を通常モード(ニュース、天気、広告など)⇄アニメへの切り替えが可能になっていますが全店可能ではないので、一部店舗では切替不可となっています。
- スタイリング剤を使用しないセットをしないのでイメージ通りにならない場合がある
小さな子供さんの髪の毛は細くて柔らかい方が多く、ヘアカタログに載っているような髪型はほとんどがスタイリング剤(ジェル、ワックスなど)を使用しています。
ツーブロックや立たせる髪型はスタイリングをしてキマる髪型になるので、QBハウスでのカットのみ(スタイリング無し)となると写真やカタログのようにならない場合があります。ご注意ください。
- 髪が細くて柔らかいので刈り上げる場合は地肌が見えやすい
大人よりも髪の毛が柔らかい子供さんが多いので初めてバリカンを使って刈り上げてもらう場合にはバリカンの厚み(長さ)にお気をつけください。
刈り上げるのであれば分厚いバリカンを入れてもらい、次回からのカットの目安としてバリカンのミリ数を覚えておきましょう。
まとめ
- 一人で座れない子供さん
- カット中じっとできない
- 抱っこしながらのカットは行っていない
- 小学生以上
- 未就学児の場合、一人で椅子に座れる子供さん(付き添い無し)でカット中動かずにじっとしていられるのであればカットできる。
- カット椅子前面にあるモニター以外に子供さんをあやすための道具や設備がない
- スタイリング剤を使用でのセットをしないのでイメージ通りにならない場合がある
- 髪が細くて柔らかいので刈り上げる場合は地肌が見えやすい
QBハウスのビジネスモデルは、10分の身だしなみや省時間とあります。
QBハウスの店内はカットだけなので省スペースの店舗が多く、子供さんが大声で泣いてしまった場合他のお客様の迷惑になりかねません。泣き止むまであやして…時間をかけることは正直難しいところでもあるので、一度一般サロンでのカット体験をして一人で椅子に座ることが出来る、じっとしていられる状態であればQBハウスの利用を検討してみましょう。
特に子供さんは、散髪することに対して嫌になってしまうとトラウマになってしまい、大人になっても払拭されないことはよく聞く話です。そうならないためにも嫌な思いをさせないようにしてあげましょう。
ホームページに記載されていた上記の絵を見ても分かる通り、小学生以上であることが想定されます。
QBハウスは小学生以上でのご利用をお勧めします。