「シグナルが青(緑)だったからすぐにカットをしてもらえると思ってお店に入ったのに待ち時間があるじゃないか…」
「赤ランプだけど30分近く待たされた…」
「黄色ランプだから5〜10分くらい待つのかと思っていたが数分で案内された!」
上記のように、店頭にあるシグナルランプを参考に入店したものの、待ち時間が全然違った経験ってないですか?
そこで、本記事ではQBハウスの店頭にあるシグナルランプについて詳しく解説していきますので、最後まで読んでいただき参考にして下さい。
そもそもシグナルって何?
QBハウスの店頭にあるシグナルランプの事です。
待ち時間 | |
🟥 | 15分以上待ちます |
🟨 | 待ち時間5〜10分程度 |
🟩 | 待ち時間なし |
待ち時間のおおよその目安を表示している信号機のようなランプです。
シグナルランプの待ち時間って正確なの?
正確な時もあれば誤差が生じる場合もあるが正しいです。
では、なぜ誤差が生じるのか?について深掘りしていきます。
誤差が生じる原因
- 入店する直前に他のお客さんがチケットを購入していた
- 店員が休憩に入った
- 一人のお客さんのカット時間が想定よりも長時間かかった
- 他のお客さんが利用券を購入したものの、何らかの都合で出て行かれた、またはキャンセルされた
- 入店する直前に他のお客さんがチケットを購入していた
ランプの色は現在使用しているカットブース、チケット発券人数によってランプの色が自動に変わるシステムになっています。
なので入店直前に他のお客さんがチケットを購入していた場合、そのお客さんはカウントされていない為、実際にはそのお客さんを含めた待ち時間になります。
- 店員が休憩に入った
点灯しているランプは休憩に入らない前提でのランプで反映しているので、休憩に入ってしまうとその分待ち時間が長くなってしまいます。
- 一人のお客さんのカット時間が想定よりも長時間かかった
スタイリストにもよりますが、髪型によっては通常10分くらいでカットが終わるところ15〜20分ほどかかってしまう場合があり、その場合は待ち時間が変わる場合があります。
- 他のお客さんが利用券を購入したものの、何らかの都合で出て行かれた、またはキャンセルされた。
利用券を購入(発券)しているので、そのお客さんをカウントしてランプが表示されます。
ですが、そのお客さんがいなければ一人分の誤差が生じるので、このケースでは思っていたよりも早く順番がまわってくると思われます。
補足
- 赤シグナルは15分以上待つ表示なので決して待ち時間が15分くらいではない
極論を言えば待ち時間が16分でも1時間でも同じ赤ランプなのです。
カット終了後に予定があるまたは急いでいる場合は、利用券購入前に店員さんに予定時間に間に合うか?を確認しておきましょう。
- 使用していたブースを稼働中→稼働offにした場合の反応が数分かかる
カットが終わりお客様のお見送り後に休憩に入るために使用していたカットブースの設定を【稼働中→稼働off】にした場合、ランプに反映されるのに数分かかるため誤差が生じます。
逆に設定を【稼働off→稼働中】にした場合は数秒で反映されます。
会社が意図的に設定しているのかは分かりませんが、こういった誤差が生じる原因としては、お客様をとりあえずは一旦店内に取り込もうといった意図があるのかもしれません。
まとめ
- ランプによる待ち時間は正確な時もあれば誤差が生じる場合もある
- 待ち時間の誤差が生じる何かしらの原因がある
- 入店する直前に他のお客さんがチケットを購入していた
- 店員が休憩に入った
- 一人のお客さんのカット時間が想定よりも長時間かかった
- 他のお客さんが利用券を購入したものの、何らかの都合で出て行かれた、またはキャンセルされた
上記の事からもわかるように、あくまでシグナルランプの表示は待ち時間のおおよその目安として認識しておいた方が良いでしょう。
ランプの目安もですが、待ち時間が気になるときに一番着目すべき事はスタイリストの人数(稼働席数)、次いで待ち人数です。
スタイリストが多ければ回転率は断然違います。
今は、スマホでホームページから各店舗の稼働席数と待ち人数が分かるので一度こちらから参考にご確認下さい。
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