「髪型を伝える時って、何て伝えればいいんだろう…」
「男前のモデルの画像を見せるのも恥ずかしいし…」
「こだわりもあるから上手く伝えないと失敗されそうで嫌だな…」
希望する髪型を伝える事って難しいですよね…
髪型を伝えても短く切られ過ぎたら伸びるまで我慢しないといけません…。
一通りカットが終わって長さ確認をするともう少しカットして欲しい…
実際に伝えるのには勇気がいりますし、希望通りの髪型にならなかった時は何かしら不満が残ってしまいますよね…。
そこで…本記事では、QBハウスで失敗しないために髪型の頼み方を徹底解説していきます。
この記事を読むことによって、希望する髪型を伝える事が苦手な方でも要点を抑えて相手に伝えることができるようになります。
ぜひ最後まで読んでいただき参考にしていただければと思います。
髪型は形(ヘアスタイル)、毛量調整(多い少ない)、雰囲気(自然な感じ、カチッとした感じ)で完成するのでそれぞれ解説していきます。
まずは一般的な理美容室とQBハウスの違いを理解する
QBハウスでは一般的な理美容室と違って指名制度がなく担当者も変わります。
いつも担当者が同じスタイリストであれば「いつもくらい」や「短め」「長め」で通用するかと思いますが、QBハウスは個人店ではないので希望する髪型(長さ)を毎回伝えなければなりません。
希望のヘアスタイルにしてもらいたい場合はカウンセリングが最重要になってきます。
カウンセリングは、あなたの答え(希望する髪型)を伝える方法です。
オシャレでセンスが抜群でカットの上手なスタイリストが綺麗に仕上げても、こちらの要望が相手に伝わっていなければ仕上がり結果も違ってきます。
言わなくてもわかってくれるだろう…ではなく、言葉にして発しないと伝わらないので、勇気を出して発言しましょう。
変な髪型にされた…や、失敗された!などが起こりうる原因としては新人のスタイリストでない限り、お客様とスタイリストの仕上がりイメージの違いが殆どです。
初めのうちは面倒に感じるかもしれませんが、慣れれば問題ないので希望通りにカットをしてもらうためにも上手な伝え方をマスターしましょう。
今の髪型をキープする場合(カットサイクル1ヶ月半までの周期)
- お客様自身の写メ

いつも同じ髪型なのであれば、一番ベストな伝え方としては「ご本人の写メ」に限ります。
なぜかと言うと具体的な長さが説明不要で見てわかるからです。
髪質や頭の形も同じなのでスタイリストが変わっても口頭で説明するよりは再現性が高いです。
前、横、後ろの写メがあればカット初心者でない限り近付けることが可能です。
極力、セットのしていない写メが理想です。
- 「髪型は今のままで」を伝えた上で前回カットしてどれくらい経過したかを伝える
1ヶ月半以内であれば原型が残っているので、伸びている長さが分かれば特に問題ありません。
いつもバリカンを使用して刈り上げているのであれば補足としてバリカンのミリ数を伝えれば完璧です。
- 具体的な長さ(場所)で伝える
短くなりすぎると髪型が変わってしまい元に戻せなくなるので、「今の髪型の感じで」を伝えた上で、サイドの髪の毛の希望の長さを可能な限り具体的な場所で伝えましょう。(お客様と店員さんの双方が見てわかるように)
※例
(耳周りは)耳が出るくらい、(前髪は)眉毛が出るくらいなど
カットして1ヶ月半以上経過している場合
- お客様自身の写メ
カットサイクルが長い場合もお客様自身の写メは双方共に理解しやすいので、長さ質感共に伝わりやすいです。
- 髪型の原型がなくなっている場合があるので具体的に。
1ヶ月半以上経つと原型がなくなっている事が想定されるので下記にある【フロント、トップ、サイド、バックの具体的な伝え方】を参考にして伝えましょう。
- したくない、〇〇になるのは嫌な事(気になるポイント)を伝える。
気になるイボが見えないくらい…横が立ちやすいから立たない程度…などのように特に髪型が決まっていないのであれば、気になる事を伝えると消去法で出来る髪型が決まります。
- センチで言わない(誤差が生じる為)
「△センチ、カットして下さい。」となると、店員さんとお客様との間でセンチの誤差が生じます。定規で長さを測る訳ではないので、お客様の△センチはどれくらいですか?となってしまう為です。△センチをカットしたところで、その結果がお客様の希望する髪型にならない可能性があるからです。
フロント、トップの具体的な伝え方
【前髪の具体的な長さの伝え方一例】
- 目にかかるくらい
- 目と眉毛の間くらい
- 眉毛くらい
- 眉毛が全部見えるくらい
【フロント、トップの具体的な伝え方一例】
- 前に流す(下ろす)
- 横に流す
- 後ろに流す
- 髪が自然にフワッと立つくらい
- 髪の毛が完全に立つくらい
サイド、バックの具体的な伝え方
【刈り上げしない場合の具体的な伝え方一例】
- 耳が全部隠れるくらい
- 耳の真ん中くらい
- 耳にかかるくらい
- 耳が完全に出るくらい
- 刈り上げ無しで短く
【バリカンを使用して刈り上げる場合の高さ一例】
- 裾周りだけ
- 真ん中あたり
- 上の方まで
【刈り上げる部分の厚み】
- 地肌が完全に見えるくらい(4ミリ以下)
- 標準的な厚み(5〜9ミリ)
- 地肌が見えないくらいの厚み(9〜11ミリ)
- 分厚い刈り上げ、(12ミリ以上)
※刈り上げる高さはお好みで。いつもバリカンを使用しているのであれば「ミリ数」は覚えておいた方が良い
バリカンの厚み(ミリ数)がわからない場合は、上記のような言い回し(地肌が見える、見えないくらいなど)で問題ありません。
バリカンのミリ数を覚えていれば誰がどこでカットをしても残る長さは同じなので安心してカットができます。
刈り上げの高さはお客様のお好み(どこまで刈り上げたいのか?)を伝えましょう。
バリカンを使って刈り上げる場合は、コチラの記事もご覧ください。



髪型を変更する場合(スタイルチェンジ)
【写真やカタログでイメージを伝える】



写真やカタログを見せるのが一番最適な方法です。
なぜならお客様とスタイリストの双方で仕上がりイメージを共有できるからです。
希望する髪型を一般の方が口頭で細かく説明をして伝えても、お客様とスタイリストのイメージが一致せずに望んでいた髪型にならない可能性はよくあります。
スマホに希望の髪型(正面、横、後ろからの画像)を保存しておき、カウンセリング時に見せれるように準備をしておきましょう。
そうするとスムーズに誤差なく伝える事が出来ます。
ただ、カタログ等のモデルとお客様との髪質の違いやスタイリングの有無によって希望通りにならない可能性もあるので、気になる方は一度スタイリストに質問してみましょう。



毛量調節
【梳く量(多め、普通、少しだけ)をお好みで伝える】
お客様からすれば昔に比べて少なくなったから梳かないで欲しい…と思っていてもスタイリスト目線で髪の毛が多いから梳いておこうといったケースもあります。
毛量の感じ方もお客様とスタイリストで変わってきます。特に毛量を減らしたくない箇所がある場合は口頭で伝えましょう。
雰囲気
【自然な感じかカチッとした感じの二択】
最近では昔ながらのbarberスタイル(カチッとした髪型)も流行傾向にあるのでご希望に合わせて伝えましょう。
髪を伸ばしていく場合
【伸ばしてどんな髪型にしたいのか?を伝える】
最終的にどんな髪型をしたいのか?がわかれば現状を見ての判断が可能になります。
ここはカットしても良い、ここは全く触らない方がいいなど、場所によっての的確なアドバイスができるので早く理想の髪型に近づけたいのであれば最終的にしたい髪型を伝えましょう。
【伸ばす事を優先するのであれば何もしない方が良い】
お客様から、伸ばしているので「梳くだけでいい」や「揃えるだけでいい」といった要望を聞きますが、実際のところは何もしない方が良いです。
なぜなら、伸ばすのには時間がかかるからです。
NGな伝え方
- 【格好良く】【可愛く】【スッキリ】などの抽象的な言い方
上記のような表現は人や価値観によってイメージが違うので希望通りにならない可能性があります。
- 普通で
そもそも普通って何?となってしまいます。普通の概念も人それぞれ違うことを念頭に置きましょう。
- いつもくらい
担当者がいつも同じで髪型を覚えてくれているのであれば通じますが、初見の場合はいつもの長さは分かりません。どれくらいの周期でカットをされているのか?も分からないので具体的に伝える必要があります。
補足
- セルフカットをした場合は伝えておく
前髪やサイドだけ自分でカットをした場合、伝えておかないと元々の髪型なのかな?と思ってしまいます。
伝えないまま同じように全体をカットしてしまうとバランスの悪い髪型になってしまうので、必ずカット前には伝えておきましょう。
- サイドを短くするのであれば後ろも短く
「サイドを短く」と伝えるとサイドだけ短くなるので全体のバランスを考えると後ろが長くなってしまいます。
サイドを短くするのであれば、同時に後ろも同じように伝えておいた方が良いでしょう。
- 前回カットした日は間違えないように
実際に経過している日数よりも短い日数分カットしたい旨を伝えると必然的に前回よりは長く残る可能性もがあります。
前回カットをした日の間違いには十分に気をつけてください。
まとめ
- お客様自身の写メ
- 「髪型は今ままのままで」を伝えた上で前回カットしてどれくらい経過したか?を伝える
- 具体的に希望する長さ(部分)で伝える
- お客様自身の写メ
- 髪型の原型がなくなっている場合があるので具体的に。
- したくない、〇〇になるのは嫌な事(気になるポイント)を伝える
- 誤差が生じるのでセンチで言わない。
写真やヘアカタログなどでイメージを伝える
お好みで伝える
自然な感じかカチッとした感じかの二択
伸ばしてどんな髪型にしたいのか?を伝える
伸ばす事を優先するのであれば何もしない方が良い
- 【格好良く】【可愛く】【スッキリ】などの抽象的な言い方
- 普通で
- いつもくらい
- セルフカットをした場合は伝えておく
- サイドを短くするのであれば後ろも短く
- 前回カットした日は間違えないように
一般の方がヘアスタイルを伝えると、どうしても抽象的になってしまいます。
カウンセリングでは具体的に相手に伝わることが重要になってくるので上記を参考に理想の髪型を伝えてください。
やはり一番ベストな伝え方としては「ご本人の写メ」に限ります。なぜかと言うと具体的な長さが説明不要で見てわかるからです。
髪質や頭の形も同じなのでスタイリストが変わっても口頭で説明するよりは再現性が高いです。極力、セットや寝癖の付いていない状態が理想的です。